北陸新幹線の金沢~敦賀間が3月16日に開業しました。
そこで今回の記事では、北陸新幹線を利用して巡りたい、おすすめの海鮮丼屋を4件ご紹介します。
乗り鉄歴10年以上の筆者が、実際に足を運んでみてよかったお店をご紹介します。
北陸新幹線の延伸で、東京~敦賀間が最短で3時間8分で移動できるようになりました。足を運びやすくなった北陸の、海の幸を味わい尽くしましょう。
お食事処 きよう 北陸新幹線 敦賀駅
最初にご紹介するのは、福井県敦賀市にある「お食事処きよう」さんです。
北陸新幹線の敦賀駅から少し離れたところにあるため、「ぐるっと敦賀周遊バス」を利用すると便利です。敦賀駅前バス停から乗車し、「日本海さかな街」バス亭で降ります。バス停を降りて国道27号線を西へ進んだ、国道の側道にあります。
駅から遠く分かりづらい場所にあるため、穴場的な海鮮丼屋さんです。
こちらのお店の名物は、特製だれにくぐらせたハマチの刺身が乗った海鮮丼です。ここの海鮮丼の特徴は、刺身の量が多く、器からはみ出るぐらいに刺身が盛り付けられているところです。特製のタレも優しい味わいです。
その他にも、さまざまな種類の海鮮丼を食べることができます。
サーモン系の海鮮丼もあり、子供から大人まで楽しめるほどメニューが豊富です。
どの海鮮丼もインパクトバツグンで、インスタ映えすること間違いなしです。
また、降りたバス停にある「日本海さかな街」にも様々な鮮魚店があります。お土産の購入に最適の観光スポットです。
閉店まぎわの15時頃に行くと、値引きや追加サービスをしてくれるのでおすすめです。
海風亭 あいの風とやま鉄道 魚津駅(富山地方鉄道 新魚津駅)
富山県魚津市の魚津駅前にある「海風亭」さんです。
東京方面からのアクセスは、北陸新幹線「はくたか」に乗車し、黒部宇奈月温泉駅で下車します。駅を出て徒歩3分ほどの所にある、富山地方鉄道の「新黒部駅」から富山方面の列車に乗車します。30分ほど乗車して、新魚津駅で下車します。
駅を出てすぐのところにある料亭で、日本海の海鮮を堪能できる人気店です。
様々なメニューがある中で、海鮮丼(上)をいただきました。
このお店の海鮮丼は乗せられている魚種が豊富です。白身魚や、すじこ、サバ、アジ、マグロなどが、まさに海鮮の宝石箱のように乗せられています。
また海鮮丼以外にも、たくさんのメニューがあり北陸の海鮮を堪能できます。ばい貝のうまみたっぷりの釜めし「ばい飯」や、富山名物のホタルイカ、幻の深海魚「ゲンゲ」の竜田揚げをいただくことができます。
しろえび亭 北陸新幹線 富山駅
富山駅直結の商業施設「とやマルシェ」内にある、白エビ専門のお店です。駅から一歩も外に出ることなく行けるため、乗り換え時間などに気軽に立ち寄ることができます。
人気店なので昼間は混雑しますが、土日は昼過ぎまで営業しているので、遅い時間帯に行くと混雑を回避できます。
今回は白エビ刺身丼を注文しました。
手軽に富山名物の白エビが味わえるのでおすすめです。
氷見漁港 魚市場食堂 氷見駅
最後におすすめするのは、富山県氷見市にある「氷見漁港 魚市場食堂」さんです。JR氷見線の終点、氷見駅から20分ほど歩いたところにあります。
名前の通り漁港の2階にある食堂なので、水揚げされたばかりの超新鮮な海鮮をいただくことができます。
こちらのお店は、超人気店なので常に行列ができています。朝6時半から営業しているので、営業直後の朝の時間帯に訪問すると比較的空いているのでおすすめです
今回は一番人気の氷見浜丼を注文しました。
氷見名物のブリを主役に、スズキ、甘エビ、焙ったサワラがてんこ盛りに乗っています。
刺身は新鮮なうえに量も多いため、一度食べたら忘れられない海鮮丼です。
また氷見の寒ブリを堪能したい人向けの、氷見寒ブリ丼などもあります。寒ブリシーズンにぜひ訪問してみてください。
まとめ
今回は北陸新幹線を利用して行きたい、北陸の海鮮丼屋を4件ご紹介させていただきました。
ご紹介したお店以外にも、北陸新幹線沿線には様々な海鮮丼屋があります。ぜひ、ご旅行の参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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