前回はこちらをご覧ください→小笠原諸島へ旅行した話④
父島5日目
父島での最終日は、ツアーに参加せずに島内をブラブラ散策することにしました。まず向かったのは、小笠原亜熱帯農業センターです。ここには、小笠原諸島固有の植物が栽培管理されており、一般の人でも見学できます。本土ではなかなか見られない、小笠原諸島の固有種や、南国の果樹園などがあり、見応えがあるのでおすすめです。下の写真は、園内の様子を撮影した写真です。
その後は、近くの「グレース島のお茶やさん」や、市街地にある「ハートロックカフェ」に行きました。
個人的におすすめなお土産
お土産を買うために市街地を散策しました。まずは、JA東京島しょの直売所に行ってみました。ここには、ミラクルフルーツや島バナナなど、本土では売っていない果物が販売されていたので、土産に買っていきました。また、タコノキの苗まで売っていたので買いました(タコノキは6年たった今でも育てています。現在は販売しているか分かりませんが、いつでも南国気分を味わえるので、お土産としておすすめです)。今後、タコノキの栽培や、ミラクルフルーツを種子から育てた内容も記事にしてまとめたいと思います。
JAの直売所には、以外とここでしか買えないものが売っているので、特別なお土産を買うのにうってつけです。他にも市街地には何件かお土産屋さんがありますので、最終日の船の待ち時間に寄るのが良いです。
そして、街を歩いていると、宿泊先とツアーで仲良くなった人と会ったので、ハートロックカフェで一緒にお酒を飲みました。お酒を飲んで、砂浜で語り合っていると、時間の過ぎるのを忘れてしまいました。夢中になりすぎて、危うく船の受付時間に間に合わなくるところでした(笑)。
おがさわら丸の出向
酒を飲んで危うく船に乗り遅れそうになりましたが、無事に乗船手続きが済み、出航の時間になりました。出航時は、ガイドや宿泊施設の方、島民の方たちが壮大にお見送りをしてくれました。
また船が出航して二見港を出る間に、ボートなどで船と並走して最後までお見送りをしてくれました。小笠原旅行のフィナーレを飾る、とても感動的なお見送りです。これを見ると、また小笠原に来たくなる気持ちになりました。壮大なお見送りの後、おがさわら丸は行きと同じように24時間かけて東京竹芝桟橋へ向かいました(帰りの船内の内容は、行きと重複するので割愛させていただきます)。
小笠原旅行のまとめ
今回は、6年前に小笠原諸島の父島に旅行した話をご紹介しました。内容が薄くて全然魅力が伝わらかったかもしれませんが、本当に小笠原諸島に行って良かったなと思いました。小笠原の魅力を個人的な観点からまとめると、日常生活からいったん離れて、心をリフレッシュできる場所です。ある意味、ディズニーランドのようなエンターテインメント性のある場所と同じような効果があるのではないかと感じました。海外にはこのような自然を舞台にした場所はあるかもしれませんが、日本にはそうそう無いと思うので、一生に一度は行くべき場所だと思いました。
もし、小笠原諸島に行くか迷っている方がみえるなら、絶対に行くべきだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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