GRヤリスにおすすめのコスパ最強タイヤ

クルマ

ローンがまだ5年残っている車でジムカーナに参戦しているミワッカです。

万が一、ジムカーナでクラッシュしても保険が下りないので、そのときは負債だけ残ります(#正気じゃない)

貯金が火の車ですが、ほぼ純正状態のGRヤリスRSで、ときどきDIYしながらジムカーナに挑戦しています。

今回の記事では、筆者のように資金が無いけど、モータースポーツに挑戦したい方におすすめの、コスパ最高のハイグリップタイヤをご紹介します

その名は「シバタイヤ」です。

この記事を読むことで、コスパ最強のシバタイヤの買い方と、実際に使ってみたレビューを知ることができます。

ジムカーナに関する記事はこちら

シバタイヤについて

SHIBATIRE シバタイヤ
SHIBATAがドリフト競技の活動をするのに、練習と大会本番で合わせて1年間で約1000本タイヤを使います。例えば1本5万円のハイグリップタイヤを年間1000本使うと、タイヤ代だけで5000万になってしまいます。世界中を探してみましたが、いろいろ考えた結果「自分で理想のタイヤを作ればいい!」という結論になりました!そし...

シバタイヤさんについて一言で説明すると、オリジナルの競技用タイヤを開発、販売している会社です。自社で製品企画・テストを行い、タイヤ製造はレイダンというタイヤメーカーに依頼して製造しています。レーシングチームを社内に作り、自ら作ったタイヤを利用してレースに出場している、とてもアツい会社です。

「自分たちがレースで使うタイヤは自分たちで作る」という、求めるタイヤが無ければ自分たちで作ってしまう姿勢がとても尊敬できます。

そんな自分たちで作って実際に使う試行錯誤のおかげで、様々な競技に使用できるタイヤを、リーズナブルな値段で買うことがでるのです。

さらには車だけでなく、ラジコン競技用のラジコンドリフトマシンの開発までしており、大人の遊びには欠かせないメーカーです。

シバタイヤには、ドリフト競技用のタイヤから、ジムカーナや山道、街乗りのみでも使用できタイヤがあります。種類も豊富で、自分の目的に合ったタイヤを購入することができます。

シバタイヤは、競技に勝つために作られたタイヤです。そんなシバタイヤは、同じくレースで勝つために作られたGRヤリスと、相性の良い組み合わせだなと筆者は勝手に思い、今回購入することにしました。

シバタイヤを使ってみた感想

ここからは、実際に筆者が1か月使ってみて体感したメリット・デメリットを紹介していきます。まだジムカーナでは使用していないため、街乗りだけのレビューになります。

参考のために、筆者が購入したタイヤの詳細をご紹介します(2023年購入時価格)。

  • タイヤの種類はTW280(タイヤ種類については後ほどご紹介します)
  • サイズは純正と同じ225/40R18
  • 金額はタイヤ4本で69,828円(税込み)

また新しいホイールを買うための貯金が無かったため、純正ホイールにシバタイヤを取り付けました。

デメリット

初めにデメリットからご紹介します。

シバタイヤに履き替えて、運転して感じた第一印象は、ロードノイズが大きいと感じたことです。慣れてこればそこまで気にならなくなりますが、初めは少しノイズが気になります(#分かりやすく例えると、ジョジョの謎の地鳴り音「ゴゴゴゴゴゴ…」)。

実際助手席に人を乗せたときに、音がうるさいと言われたことがあります(#そんな時はオーディオのボリュームを上げます)。

地鳴り音の影響の一つとして考えられるのは、物によっては若干のタイヤの歪みがあるようです。

国外製造のタイヤならではのデメリットではありますが、走行に支障をきたすようなデメリットではないです。

燃費面にもデメリットがあります。純正タイヤの時の平均燃費は16.9L/㎞でしたが、シバタイヤに変えてから16.5L/㎞に下がりました。それほど大きく下がったわけではないですが、燃費にも少し影響が出た模様です。

次にシバタイヤのメリットについてご紹介します。シバタイヤにはデメリットを補えるほどの様々なメリットがあります。

メリット

何と言っても安い

シバタイヤの最大のメリットは、値段が安いところです。ハイグリップタイヤの中では、ダントツの安さを誇ります。高性能なタイヤがこんな安い金額で買えるのが驚きです。

また2023年4月に、各タイヤメーカーが軒並み値上げを発表しました。ですがシバタイヤさんは、値上げをせずに現状価格を維持していただけました。

お財布にも優しいシバタイヤは、資金が少ない人にとっては大きな味方です。

グリップ力が高い

シバタイヤに履き替えて、曲がり角でのグリップ力に驚きました。純正タイヤにも劣らないぐらいのグリップ力を発揮して、スームーズにコーナーを処理できます。

雨の日でもグリップが効く

シバタイヤのタイヤパターンを見ると「ウェットな路面でも大丈夫かな?」と、滑らないか心配になるぐらいツルツルしています。ですが実際に運転したところ、雨の日でもシバタイヤのグリップ力は落ちませんでした。

見た目に寄らず、ウェットな路面でも性能を発揮します。雨の日でも滑らないのは、タイヤのパターンではなく、タイヤの素材にコンパウンドを使用しているためです。

雨の日でも安定して走れるため、通勤や買い物などの日常使いでも安心して運転できます。

ただし大雨時の高速道路では、少し運転に神経を使います。

サイズが豊富

シバタイヤはとにかく種類が豊富で、自分に合ったタイヤ規格を選ぶことができます。

  • TW200  サーキットでガッツリ走りたい人向けのハイグリップタイヤ
  • TW280  走行会、ジムカーナ、ラリーなど幅広い用途に適したハイグリップタイヤ。素材にコンパウンドを使用しているため、見た目の割にグリップ力があるとても不思議なタイヤです。筆者が購入したのもTW280で、普段使いたまにサーキットという使用方法にも適しています。
  • TW380  シバタイヤの中でも特に安いタイヤです。競技用ではなく、街乗りのみで使用したい人向けです。
  • TW180・TW240  ドリフト専用として開発されたタイヤです。ドリフト専用の特殊なタイヤなので、街乗りには適していません。ドリフト競技や遊びで使いたい人向けのタイヤです。
  • TW300  普通のラジアルタイヤ。安いタイヤが欲しい人向けのタイヤです。
デザインがカッコいい

シバタイヤのタイヤパターンは、イカついデザインでとてもカッコいいです。イナズマを模した溝が愛車を引き立てます。新品の時はひげが目立ちます。

このタイヤパターンは、見た目がカッコいいだけでなく、グリップ力などの性能面にもメリットがあるため、中身も外見も素晴らしいタイヤです。

シバタイヤの購入方法

シバタイヤは、オードバックスやジェームスなどのタイヤチェーン店では取り扱いが無いです。そのため、シバタイヤの購入サイトか、楽天市場などの通販サイトで購入するのが一般的です(下記URLよりシバタイヤ購入サイトに移動できます)。

Attention Required! | Cloudflare

シバタイヤの通販サイトで購入すると、登録した住所に配達されます。

自宅にタイヤを置くスペースの無い方は、シバタイヤの店舗で直接受け取る方法もあります。店舗の近くにお住いの方なら、店舗受け取りでもよさそうです。

ちなみに筆者も店舗で受け取り、組み換えしてもらいました。

楽天市場での購入方法

楽天市場では、下記のリンクよりGRヤリス純正サイズのTW280を購入することができます。

 

Amazonでの取り扱いは、スタッドレスタイヤに限り販売されています。

GRヤリスの純正ホイールサイズのスタッドレスタイヤをお求めの方は、下記リンクをご覧ください。

シバタイヤ [SHIBATIRE MOTOR SPORT] スタッドレス 2023年製 4本セット 225/45R18 Rydanz NORDICA NR01 S027-X4
タイヤ:シバタイヤ スタッドレス レイダン NORDICA NR01 2023年製 タイヤサイズ:225/45R18 画像はイメージです。実際の商品とサイズは異なります

公式LINE登録で質問と見積もり依頼が可能

またタイヤに関する質問があったり、見積もりが欲しい場合は、公式LINEに登録すると教えていただけました。

まとめ

シバタイヤは自社で独自に企画、テストしているため、コスパが最高な理由だと分かりました。純正タイヤを買うようはるかに安い値段でハイグリップタイヤを買うことができます。

また、現在も開発とテストを繰り返してタイヤ開発をしてみえるため、今後のニュータイヤにも期待したいです。

今回は1か月街乗りで使ってみた感想をご紹介しました。普段使いでも問題なく使用できます。

今後の記事でジムカーナでの活躍や、タイヤの寿命についてレビューしていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

出典、参考資料:シバタイヤホームページ

農業や旅行関係の情報発信しているミワッカと申します。現在、農業と旅行で自由に生きられる働き方を模索中。

多趣味なので、たまに違う内容の記事も投稿します。

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