今回は、僕が実際に試してみた、超簡単に刺身をさらに美味しくする方法をご紹介したいと思います。
結論から言いますと、次のひと手間を加えれば刺身はさらに美味しくなります。
- 氷水に食塩を混ぜた塩水に浸して、塩水処理する。
- ガスバーナーで両面を炙って、冷蔵庫で冷やす(マヨネーズなどを掛けて焙っても最高)。
- スーパーで買ってきた海鮮丼のたれに浸して漬けにする。
氷水で塩水処理する方法
この方法は、某魚さばき系YouTuberさんが紹介していた方法を参考にさせていただきました。実際に試してみると、魚の臭みやぬめり、余分な脂が落ちてすごく食べやすくなりました。しかし、器の大きさにもよりますが、食塩は大さじ2杯までにしないと、刺身に塩味が残ってしまったので、やりすぎには注意が必要です。詳しくは、きまぐれクックさんの動画をご覧ください。
ガスバーナーで両面を炙る
炙る方法もおすすめです。ホームセンターなどでガスバーナーと金網を買ってきて、両面を炙ります。焼き具合は、少しレアな状態でもいいですが、僕は中までしっかり火が通るくらい炙ります。その後は冷蔵庫で冷やします。炙ってすぐ食べると生ぬるいので、冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめです。また、お好みでマヨネーズやチーズをのせてから炙るのもおすすめです。
上の方法で自家製海鮮丼を作ってみた
実際に紹介した3つの方法で処理した刺身で、自家製海鮮丼を作ってみました。
使う魚は、カンパチと真鯛の刺身です。この魚は、先日福井県にある海上釣堀、フィッシングレインボーで釣ってきた魚です。釣りの話には誰も得する情報がないため、今回は割愛させていただきます。
まず、真鯛とカンパチを捌きました。内臓とウロコは釣堀で1匹300円で処理してもらえるので、事前に処理た状態です。魚を捌くのは得意ではないですが、某魚捌き系YouTuberさんの動画で勉強してある程度捌けるようになりました(捌くところは割愛させていただきます)。魚を捌いて切り身にしたら、それを氷水と塩を2杯程度いれた塩水で塩水処理しました。切り身を刺身状に切ったら、普通の刺身と、タレに漬けたものと、炙りを作りました。漬けダレは市販のものをそのまま使いました。炙りはガスバーナーで両面をしっかり炙りました。そして、冷蔵庫で冷やした後、その3種類をご飯に盛り付けます。さらにその上に、知り合いから取り寄せた、今が旬の奄美大島産の生もずくを上にのせたら完成です。
市販のものを使って簡単にできました。また刺身を塩水処理する方法と、ガスバーナー炙る方法は、食べやすさが格段に良くなりますので、ぜひ一度試してみてください。
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